こんにちは!
今日は就労継続支援B型について説明しますね!
就労支援事業はざっくりと就労継続支援B型、就労継続支援A型、就労移行支援の3つに分けられています。ここではあまり詳しく情報を載せるよりは、何となくこんな感じなんだな~とご理解いただければ良いかと思います。
就労継続支援のA型、B型の違いって・・・
ものすごく簡単にお話をしますと「雇用契約」を結ぶか結ばないかの差です!
基本的に雇用契約を結ぶA型(中には非雇用もありますが・・・)と雇用契約を結ばないB型と移行があります。作業に関しては各事業所様によって異なりますが、生産活動(パッケージングや箱折り、分別など)を行ったり、ハンドメイド作品などの作業を行います。また一般企業と契約を行い、企業に伺って企業内で作業を行う施設外就労というものもあります。
この様に施設へ通所し作業を行う点ではA型もB型も一緒なんですね!札幌市内では少ないですが、中には最低賃金を保証するA型よりも工賃の決まりのないB型の方が稼げる所もあるみたいですよ。その分仕事はキツいと思いますが・・・笑
そうそう、賃金形態についても少し載せておきますね
A型・・・給料支給(都道府県で定められている最低賃金を保証)
B型・・・工賃支給(日給だったり月給だったり時給だったり色んな形態があります)
じゃあ就労移行支援って?
就労移行支援は基本的に利用期限を設けた上で就労への知識や能力を向上させ一般企業へ就職するトレーニングを積む場と思って頂いてよろしいかと思います。
雇用契約は結ばないので基本的には給料や工賃のお支払いはありません。
分かりやすくいうと、皆さんも小学校や中学校へ行っていた時期はあると思います。
学校へ行くのは勉学を学んだり、色んな社会性を成長させるトレーニングが目的の一つですが、学校に行ったからと言ってお金は貰えませんよね?
この様に移行支援は一般就労への就職を行い、長く働ける為のトレーニングを積む場所になります。
中には作業訓練の際に工賃として発生する事業所さんもありますので、その辺は確認してみると良いかもしれませんね!